海外からのラジオ放送

連日怪しげな動きをしている11540kHz、どうやらIBB関連の送信所から出ている可能性が高い。約30Hz低く11539.970kHzに出ている。
5月27日も1007:35にキャリアーON、1008:21に西蔵語が出てきた。この時間21525kHzに出ているRFAとパラになっている。相変わらず無変調になったり停波したり不安定である。新しい放送を始めるための送信機のテストでもしているのか。
1048:55また無音に、1051:44からテストトーンを出してきた。時折150Hzから5000Hzまでスイープしながらの送信である。最後は4500Hzのハイトーンを出し続け、1112:36にキャリアーは切れた。

そして再び1242にキャリアーON、約920Hzのシングルトーンを出し続けている、一瞬無音になるときもあるが、音声を出すことはなく1331:33に停波した。

テスト送信と言えば、昨日26日からDWが15215と17720kHzでBabcock Musicの後番組途中から9分間ほど電波を出している。この放送はHFCCリストにも登録されている。
0750の15215kHzは混信もなく強力に聞こえているが、この後1320の放送はグアムのAWRにつぶされており確認できない。
この時間は17720kHzがクリアーに聞こえている。ただ27日はDWのISだけで番組の出ることはなかったようだ。このテスト放送は明日28日まで行われる予定である。
15215 0750-0800
15215 1320-1330
17720 1315-1330