1300代の9950kHzは当初ジャミングも出ていたが、すぐに止まってしまった。台湾からの電波は強く受信状態は良好である。後半1330の日本語もよく聞こえている。拉致問題インフォメーションから、4月26日「最終決戦のとき!不退転の決意で全員救出を!国民大集会」が開催された。安倍総理と山谷拉致担当大臣の挨拶が出ている。
しかしニュース解説のさなか1343に強力なノイズジャミングが出てきた、かなりノイジーである。今週の一曲は朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」これは3年ぶりの登場。日本語放送は1967年のヒット曲森山良子の「この広い野原いっぱい」、2011年11月以来の登場である。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは出ているが、八俣の電波が強く全く影響はない。金曜日は朝鮮語放送である。1356:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信は強い、ジャミングはないが同波のFSK波が気になる。
懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で番組開始。 拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組は2014年3月29日、4月7日、18日、27日、5月6日と同じ内容である。