これまで低い周波数が主に使われてきた「中国西蔵人民広播電台」、4月25日以降13710kHzをはじめ高い周波数を使いだした。
29日は0600以降11935kHzのCNR5がお休み、かなり弱いが0700には英語も聞こえている。そんな中12000kHzでもチベット語が出てきた。昨日28日は出ていなかった。
しかし12000kHzといえば、5月1日からモンゴルが出てくる周波数。またしても中国にしてやられたか。
昼夜で周波数の切り替えを行うのだろうが、夜間の周波数はあまり受信状態が良くない。29日現在確認できるチベット語の周波数。
4905 2050-1805
6130 2050-1805
7255 2050-0157, 0958-1805 (=9490)
7385 2050-0157, 1158-1805
9490 0158-0957 (=7255)
9590 2050-0057, 1058-1805 (=13710)
11935 0158-1257
12000 2050-1805
13710 0058-1057 (=9590)
引き続き調査中。
1400を過ぎても出ている、これでモンゴルとの混信は避けられなくなった、しかしモンゴルの方がはるかに強いと思われる。問題はモンゴルがドンピシャに出てくるかどうかである。現状のようにずれているとビート障害も避けられない。
西蔵は、ひょっとして終日使用になるのか。
12000kHzは予想通り開始から終了まで使用されていることが確認できた。