昨日から9950kHzは1200から英語放送が出ている。日曜日以外は毎日放送されるようだが、これが終了すると「イルボネパラム」が聞こえ出す。もちろん1200の英語はパラオ送信、1300の朝鮮語は台湾送信である。途中少しの間ジャミングも出たが、総じて受信状態は良好である。拉致問題インフォメーションは3か国外相会議の模様から。ニュース解説は日本の政治的挑発と国家主権侵害行為がエスカレートしているのと関連して4月2日、外交ルートを通じて日本側にわれわれの立場を明らかにする通知文を送ったとする内容。総連関連の家宅捜査に文句をつけている。
故郷の声は横田めぐみさんへ、お母さんの横田早紀江さんからのメッセージ。2015年2月23日収録である。
今週の一曲は朝鮮語が 岡本真夜の「TOMORROW」、久しぶりに登場。日本語は1973年のヒット曲小柳ルミ子の「春のおとずれ」初登場である。1357周波数アナウンス終了とともにキャリアーオフ。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い。火曜日は中国語番組から、後半1400は朝鮮語である。失踪者の氏名が読み上げられている。
4月に入りスーパージャミングの止める時間がほとんどなくなっている。幾分電力事情がよくなったのか。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信は強い、ジャミングも分からない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で番組開始。 拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組は2014年11月5日、14日、23日、12月2日、11日、20日、29日、2015年1月7日、25日、2月3日、12日、21日、3月2日、11日、20日、29日と同じ内容である。