調査会ニュースが連日発行されているが、2月4日に配信されたニュースから。
●今回の国会でもTVを見ていて拉致の話をしている人はいない。どうなっているのか。(注:4日に拉致関連の質問が出ていたがどうっていうことはない)
●大臣でブルーリボンバッジを付けている人は何人もいない。
●調査会で調べるといったとき最初警察は「何ができるのか」といって笑っていた。しかし調査会がやってくれなかったら分からなかった。
●時間がない。80代、90代の人が一杯いる。なぜ国会でやってくれないのか。
●9月か10月には10人か15人帰ってくるだろう、それが積み重なれば息子も帰ってくると思っていた。
●再調査には期待したが何も出なかった。10月の集会でも日本側から行くのは反対だったのに総理が強行した。それでも何も進展せずがっかりしたが、さらにがっかりしたのはその後突然解散したこと。拉致問題は頓挫してしまったのではないか。
●年が明けても進展は見えない。特定失踪者の家族も含めた要請はできないか。もう少し家族会・救う会だけでなく訴える力を大きくする方法はないか。家族ができることがあれば何でもしようと思う。
●家族会と特定失踪者となぜ差別されるのか。
●家族会には報告会があるのに特定失踪者には報告会がない。対策本部に報告会への出席を要請したが、「場所もお金もない」と言われた。それでブロックでもできないかと言ったが、後で1億円をかけたコンサートをやったと聞いた。その後対策本部からは「特定失踪者は行方不明者の範囲に入る、拉致被害者を最優先」と言われた。特定失踪者の危機感を持っている。何か行動を起こさなければと思う。皆さんの思いで動けば良いと思う。
●認定者はあと12人しかいない。調査会のリストには約470人いる。そうなると残りはどうなっているのか。日本国内にいる証拠を見せてもらえればそれで良い。裏から攻めていけばどうかと思う。
●人質事件で2人のために国・マスコミが大騒ぎしているがあの人たちは自分で行っている。それを一所懸命報道するなら、去年からの報告の先延ばしについてなぜ報道しないのか。
●北朝鮮との交渉に腹が立って仕方ない。
●国家主権を侵害されて警察は恥ずかしくないのか。
●今回総選挙の前に何人か帰国させて選挙大勝利という筋書きではなかったのか。自民党が勝って交渉自体がなくなってしまった。個人でも発信したい。
●誰も確かめることもできない。歳と共に思いが倍増する。非公開だったのでこれまで周囲にもあまり話さなかったが最近は言うようになった。そういうことは個々に発信してはいけないのか。