2月2日、月曜日から395週目の番組、1300の9950kHzは強力である。朝鮮語、日本語放送ともにクリアーに聞こえている。しかしファイル転送が悪いのか時々音声が途切れてしまう、信号強度に変化はないのでソースに問題がありそうだ。拉致問題インフォメーションから、1月22日国連人権問題担当者が来日、山谷拉致担当大臣を表敬訪問したこと。拉致問題の啓発演劇公演の案内が出ている。この模様は短波で生放送される。
2月14日(土曜日) 0700-0930(1600-1830JST) 15740kHz
2月15日(日曜日) 0400-0630(1300-1530JST) 15740kHz
ニュース解説は「韓国専門家の見方」について。拉致問題解説は「平成25年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取り組みについての報告」の中から、「六者会合」についてのぶぶんから。
ふるさとの声は石岡亨さんへ、1980年ごろヨーロッパで拉致された、当時22歳である。2014年1月21日のお兄さん石岡章さんからの手紙が代読されている。この途中でも音声が切れてしまった。日本が高齢化社会になったこと携帯電話が普及していることなど。
今週の一曲は朝鮮語は皆川 おさむの「黒猫のタンゴ」、これも初登場。日本語放送は1970年のヒット曲Betsy & Chrisの「白い色は 恋人の色」、これも初登場の曲である。久しぶりに別々の曲となった。
1330の「しおかぜ」は6135kHz、今日もジャミングの中へ自爆だ、一週間たったが周波数を変える意思はないようだ。以前の5910kHzにもジャミングはまだ垂れ流しになっている。失踪者締めの読み上げが出ているはずだが全く聞こえない。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、パラオ送信は音切れもなくクリアーに聞こえている。1330の9950kHzと同じ番組↑が出てきた。8日ごとのローテーションのため日月は続けて放送されることになる。
いつものように1457に番組終了、後はBabcock Musicが流されている。