2015年01月26日

1月25日「しおかぜ」

25日日曜日の1300代、9950kHzは強力に届いている。ジャミングは全く聞こえない。一週間続いた同じ番組最後の放送である。拉致問題インフォメーション、拉致問題啓発演劇公演の告知、今週の一曲はふるさとの風コンサートで歌われた合唱曲We wishである。この曲は昨日も書いたように、サンスター株式会社提供で、東北3県(岩手、宮城、福島)の復興に励む被災地の人たちに、笑顔のひと時を過ごしていただこうとコミュニティFM9局で制作された番組「文化の泉・シネマアベニュー」のテーマ曲である。
1325から急激に信号がダウン、聞き取りがほとんど不可能になった。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングは弱くほとんど影響はない。八俣からの信号はそれほど強くはないがまあそれなりに聞こえている。昨日1400と同じ番組で、日本語放送が出ている。ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」は国連を巡るニュースから、これまでにない強さで人権問題に対する決議などの報告書が提出されたことなど。国際司法裁判所への提訴についてもいよいよ実現するのではないかと述べている。
金正恩にかかわる粛清事件などについて北朝鮮改革放送の報道から。救出への道コーナー、日本への緊急連絡用電話番号などのアナウンス、スケジュール紹介等で放送終了。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、というか聞こえない。パラオの電波は強い、日曜日は9930kHzの英語放送が混線している。
懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で番組開始。 拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。1440ごろからジャミングも聞こえなくなった。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。この番組は2014年11月5日、14日、23日、12月2日、11日、20日、29日、2015年1月7日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9975kHz、今日も強力に聞こえている。この時間帯、今月20日から9930kHzでTOMさんが出てきた。同じパラオ送信ということで、9930kHzにふるさとの風が混線している。

1600の「しおかぜ」は6110kHz、後半はジャミングが結構強くなり聞きづらい、またチベット放送の混信もかなり耳障りである。1622:25と1653に「日本政府からのメッセージ」が出ている。


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