2015年01月24日

1月23日ふるさとの風

またどこかの変な親が恥さらしをしている。本人の意思で行ったのに、日本政府に対して助けてと叫んでいる。アホな記者は身代金をどうやって払うのかと金を出す前提で質問をしたり。この熱心さがあっても今も本人の意思に反して拉致された人を助け出すことはしない。日本で引きこもっていた人がやっと自由に本人の意思で海外へ飛び立っていった。
1300代の9950kHz、23日は完全にスキップしている。電波の出ていることは間違いないが、全く受信不可能である。9955kHzのWave Scanのほうがよく聞こえている。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、23日はほとんどの時間、北朝鮮の電波は止まっている。放送はもちろん、ジャミングも止まっている。この5910kHzもクリアーであるが、八俣の信号もやや弱い。金曜日は一時間朝鮮語放送が出ている。受信状態は概ね良好である。それでも後半1400過ぎにはPipジャミングが聞こえ出した。ジャミングは1435:55にとまった。
この時間帯7515kHzの「自由朝鮮放送」は強力かつクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、この時間パラオからの信号はかなり持ち直して受信状態はそれなりに。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。 拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月に収録。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。あの手この手を使い孫娘と会わせるなど、現体制下でめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
それなりの関係者は「金正恩の母親は横田めぐみさんだ。」とはっきり断言しているほどだ、朝鮮問題に関係ない人達が全く同じ事を言うのだが、 この情報は世界の諜報機関の中では常識らしい。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、この番組は2014年11月3日、21日、30日、12月9日、18日、27日、2015年1月5日、14日と同じである。
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