1300代の9950kHz、21日も強力かつクリアーに聞こえている。台湾からの電波は強く、ジャミングは全く聞こえない。388週最後の番組が出ている。ニュース解説、拉致問題解説、ふるさとの声と一週間同じ番組が繰り返された。
今週の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、朝鮮語日本語放送ともに同じ内容で、この放送は拉致対策本部のオンデマンド放送で聞くことができる。
1330の「しおかぜ」は5910kHz、21日も八俣の電波は若干弱めだが、ジャミングは聞こえない、受信状態は良好である。先週と同じ番組、また昨日1400と同じ日本語放送から出ている。
北朝鮮について日本で聞かれる疑問について答えている。選挙についての解説。すべて賛成の票しかできない意味のない選挙だがやってますというジェスチャーである。北朝鮮の人民軍についての話など、いまだにミグ戦闘機があるなど博物館化した装備しかない。日本から見た北朝鮮のイメージについて、朝鮮人から見たら、「日本のものであれば犬の糞でもよい」というのが大方の日本に対する感情。金正恩の健康状態について、北朝鮮の将来の夢についてなど。
歌が一曲、拉致被害者の早期救出を願った歌 「空と海の向こう」、北朝鮮人権侵害問題啓発週間にあわせて、拉致問題啓発LIVEツアーを開催している、山口采希さんが歌っている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは若干出ているのがわかる程度、パラオの電波は強力である、日曜日のため9930kHzの放送がバックで聞こえている。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、2013年10月28日収録のお兄さん孟さんからのメッセージ、同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における松本孟さんの訴え。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この曲も過去何回も登場している。この番組は2014年10月28日、11月6日、15日、24日、12月3日、12日と同じである。