2014年12月05日

Voice of Khaatumo

週一回だけ木曜日に17580kHzでソマリ語の放送が出ているようだ。VOKが何の略なのか不明だったが、ペルシャ語の局ではなかった。
英語表記ではVoice of Khaatumoとなるらしいが、母音が重なるのはソマリ語表記、Khaatumoはソマリ語、英語表記はKhatumo。
同局のウェブサイトでは10月からのオンデマンド放送が聞けるようになっている。11月20日の放送では周波数アナウンスも出ているがソマリ語はわかりません。

先週11月27日は確認できなかったが、12月4日はどうなるか。
Voice of Khaatumo in Somali
1700-1730 Thu. 17580


この時間帯、日本では全く聞こえない、ヨーロッパでの受信では間違いなくソマリ語が出ているのが確認できる。しかしこれも5kHz下のAWRが強くかなり苦しいようだ。
同時刻17540kHzのルワンダ向けRadio Impalaは同じマダガスカル送信のため強い。

ソマリアは危険だということで、日本は渡航禁止を訴えている。ジブチに隣接するソマリランドは国として認めていないからすべて危険となる。
中国と台湾、韓国と北朝鮮はそれぞれ別の扱いで情報を出しているがソマリアだけは区別なし。しかし実際にはソマリランドは全く別の体制で安全だといわれているようだ。数年前ある芸能人がソマリアへ行くといいながら安全なソマリランドしか行かず物議を醸し出したこともあった。
日本人にはなじみのない国、地域ということだろう。短波放送も、今は聞こえなくなってしまったが、R.Hargeysaはその名の通りソマリランドから出ていた。

ソマリ向けは放送時間が変更になったRadio Ergoが1200-1300に17845kHzで結構よく聞こえている。
15180 Radio Hilaac 1700-1730 12345.7
17580 Voice of Khaatumo 1700-1730 ....5..
17630 Radio Xoriyo Ogaden 1600-1630 ..3...7
17845 Radio Ergo 1200-1300 1234567
17870 Radio Xoriyo Ogaden 1600-1630 .2...6.
Posted by Hiroshi at 01:29│Comments(0)Africa/ME
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