2014年11月25日

11月24日ふるさとの風

今週から385週目の放送のはず、1300代の9950kHzはややスキップ気味か信号も弱めである。ジャミングは聞こえないため受信状態は概ね良好である。後半1330の日本語放送は信号の落ち込みもさほどなく受信状態は良好である。拉致問題インフォメーションは、「ふるさとの風コンサート」についての広報。もう一つは12月13日の開催する「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」のお知らせが出ている。これらは先週と同じ内容である。この模様は短波で生中継される。
12月8日、月曜日
「ふるさとの風コンサート」 0900-1000 15150kHz, 1000-1200 9930kHz
12月13日、土曜日
「対北朝鮮ラジオ放送シンポジウム」 0430-0700 15150kHz

続いて横田めぐみさんの誕生日に合わせ、新しい拉致問題啓発ポスターを発表したこと。
ニュース解説は「日中韓3国首脳会談を要望する韓国」について。拉致問題解説は先週の続きになる、平成25年度拉致問題の解決その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する政府の取り組みについての報告の中から「北朝鮮に対する措置の実施について」、今週の一曲は朝鮮語放送と同じ、加山雄三の「君といつまでも」、実に5年ぶりの登場かも。
ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に
あしたも すばらしい しあわせがくるだろう
君のひとみは 星とかがやき
恋する この胸は 炎と燃えている
大空そめてゆく 夕陽いろあせても
ふたりの心は 変らない いつまでも

「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ
僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」

君はそよかぜに 髪を梳かせて
やさしく この僕の しとねにしておくれ
今宵も日がくれて 時は去りゆくとも
ふたりの想いは 変らない いつまでも


1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングはスキップしており弱い、もしくはほとんど聞こえない。しかそ八俣からの電波も弱い、しかしほぼ聞き取りは可能であるが聞きづらい。月曜日は失踪者の氏名生年月日の読み上げである。後半1400からも日本語放送で氏名の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzのパラオ送信、ジャミングは無い、信号も強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、2013年10月28日収録のお兄さん孟さんからのメッセージ、同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における松本孟さんの訴え。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この曲も過去何回も登場している。この番組は2014年10月28日、11月6日、15日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9975kHz、40秒遅れの頭切れで始まった。パラオの信号は強いが、若干ハム音交じりの音声である。1430と同じ番組が出ている、受信状態は良好である。

1600の「しおかぜ」は5910kHz、かなり強烈なジャミングが出ており受信状態は悪い。後半1610にジャミングが弱くなり聞き易くなった。
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