1300の9950kHz、ジャミングこそないが、若干信号は弱い。受信状態は良好である。12月に開催される「ふるさとの風コンサート」や「対北朝鮮ラジオ放送シンポジュウム」のライブ放送の周波数などもアナウンスされている。この放送は対策本部のインターネット放送で聞くことができる。
1330に「しおかぜ」は5985kHz、開始直前1327:30にジャミングを出してきた。八俣からの電波もそれほど強くはない。21日金曜日は朝鮮語放送から、後半も朝鮮語である。1356:24と1426:24に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1432:50にジャミング停波、弱いながらもまたビルマ語が聞こえ出した。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、パラオからの信号は強く受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月に収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。あの手この手を使い孫娘と会わせるなど、めぐみさんは死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。この番組は2014年11月3日と同じである。
1500の「イルボネパラム」は9975kHz、この時間パラオからの信号も弱くなってきた。ジャミングは無いがややノイジーな受信状態である。