2014年11月15日

11月14日ふるさとの風

1300代の9950kHz朝鮮語と日本語放送は連日良好な受信状態が続いている。今週の一曲は朝鮮語と日本語は同じ曲が使われている。今週は橋幸夫と吉永小百合のデュエット曲「いつでも夢を」が一番だけ出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、この周波数だけは忘れずにジャミングを出してい来る。かなり強烈でほとんど受信不可能だ。八俣からの電波のスキップ気味で今一つ元気がない。金曜日は朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは聞こえない、出ていないようだ。懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった、受信状態は良好である。 拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さんの市川健一さん龍子さんご夫妻からのメッセージは2013年2月6日収録である、安倍政権になり、解決に向け願いを込めたメッセージである。拉致されているのになぜいつまでも放っておくのかと切実な訴えである。中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山さんからのメッセージは2007年に収録されたものが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲吉田拓郎の「結婚しようよ」。最後の周波数アナウンスは新しい9975kHzに差し替えられている。この番組は11月5日同じ内容である。
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