2014年11月04日

11月3日ふるさとの風

11月3日、今週からまた新しい番組が始まった。通算382週目の番組である。1300代の9950kHzは全くジャミングは無い、受信状態は良好である。拉致問題インフォメーションは10月22日北朝鮮の特別調査委員会への出席を決めた官房長官の談話から。山谷拉致問題担当大臣の話も代読された。結果は予想された通り何の進展もなかった。北朝鮮のペースに乗せられている。
ニュース解説は「アメリカの対北朝鮮政策」について、イスラム国への対応、IAEAについても述べている。朝鮮語今週の一曲はGO!GO!7188の「こいのうた」、日本語放送は担当大臣の話が長かったのか無し。周波数アナウンスの途中1354に突然無音に、キャリアーのみが出ている。そのまま1457に停波した。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、強力なPipジャミングは出ており受信状態は悪い。失踪者氏名の読み上げが出ていることはわかる。昨日よりは若干八俣の電波も強い。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全く無い、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月に収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。あの手この手を使い孫娘と会わせるなど、めぐみさんは死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。この番組は2014年4月1日、10日、19日、28日、5月7日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月9日、18日、8月23日、9月1日、10日、19日、28日、10月7日、16日、25日と周波数アナウンス以外は同じ内容である。
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