2014年09月23日

9月22日ふるさとの風

今週で通算376週目の放送となる1300代の9950kHz、ジャミングは全くない、台湾からの電波も強力である。1325頃からノイズジャミングが出てきたがほとんど影響はない。
拉致問題インフォメーションは9月10日、ジュネーブの27回国連人権理事会の国際人権シンポジュウムにおける山谷えり子大臣の基調講演が出ている。公演は英語で行われたため日本語訳で放送されている。ニュース解説は「韓国の専門家の見方」について。
朝鮮語今週の一曲は1971年のヒット曲尾崎紀世彦の「また逢う日まで」、2009年、2010年に登場して以来である。日本語放送の今週の一曲は無し、周波数アナウンスなどがあり1357終了。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、かなり強力なPipジャミングが出てきたが八俣からの電波も強い。受信状態は良好である。月曜日は拉致被害者失踪者の氏名生年月日の読み上げが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングが出ているがほとんど影響はない。受信状態は良好である。今日も懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは2013年10月28日収録、同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」における松本孟さんの訴え。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この曲も過去幾度も登場している。この番組は2014年4月4日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日、15日、24日、7月3日、30日、8月8日、17日、26日、9月4日、13日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、出ていない。しかし同波のFSK波がちょっとうるさいかも。パラオからの電波は強く受信状態は概ね良好である。1430と同じ番組である。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは出ているが弱い、しかし八俣の電波もややスキップ気味、ジャミングと互角の勝負である。月曜日は日本語放送で失踪者の氏名読み上げが出ている。1628:47と1655:32に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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