2014年09月11日

9月10日「しおかぜ」

1300代の9950kHz、今日10日もジャミングは全くない。朝鮮語、日本語放送ともに受信状態は極めて良好である。ニュース解説は「米韓合同軍事演習に強く反発する北朝鮮」について。続いてふるさとの声は田口八重子さんのお兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージで2014年2月1日に収録したもの。
朝鮮語放送今週の一曲は1972年のヒット曲、上条亘彦と六文銭の「旅立ちの歌」、4年ぶりの登場である。日本語放送今週の一曲は1971年のヒット曲加藤和彦作曲、北山修作詞の「あのすばらしい愛をもう一度」、2009年以降今週の一曲で幾度も登場している、今もよく歌われている名曲である。2012年3月以来久しぶりの登場である。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、こちらもジャミングはわからない、6015kHzがうるさい。10日水曜日は朝鮮語放送である。これまで水曜日は日本語放送が出ていたが、なぜか金曜日放送の番組が出ている。スケジュールでも変えたのか。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、この時間もジャミングは全く無い、同波のFSK波が気になる程度である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなどトップとの関わりが否定できないことから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さんから2014年2月に収録の新しい内容である。横田早紀江さんからも2014年2月収録のメッセージである。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、最初に登場したのは2009年である。この番組は2014年4月1日、10日、19日、28日、5月7日、25日、6月3日、12日、21日、30日、7月9日、18日、8月23日、9月1日と同じ内容である。


1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無い、パラオの電波は強く受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。

同じく1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは弱く全く影響はない。八俣からの電波も強力で受信状態は良好である。10日水曜日はなぜか朝鮮語は出ている。内容は新しくなっている。1626:22と1656:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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