2014年09月07日

9月6日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは5kHz下からの被りがあるが本体へのジャミングはわからない。土曜日は朝鮮語から始まっている。後半1400は日本語放送、下からのジャミングがうるさい。受信状態は悪い。
去る8月26日島根県益田市における特別現地調査についての報告が出ている。1973年益田ひろみさんが行方不明になった鵜の鼻について、益田ひろみさんの学校の先輩で、当時警察の人が「北朝鮮にいるのではないか」と言っていたという話など。お母さんからのメッセージが出ている。
8月30日開催の「拉致被害者救出と自衛隊」シンポジュームから。1422:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている。9月3日安倍内閣改造が行われたことなど新しい内容に更新されている。1424:26に緊急放送ISに次いで日本への連絡電話番号やFAX番号などが紹介されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、1434:40にジャミングが出現、パラオの電波は強くほとんど影響はない。1435:48に突然停波、ジャミングだけが鳴り響いている。1437:30に再開、終了までクリアーに聞こえていた。懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我みよしさん当時46歳について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを国際手配して犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の音源がまだつかわれている。曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(日本語放送では韓国語と言わされている)によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。
今日の一曲は1980年のヒット曲、オフコースの「さよなら」、この曲は2011年5月や2012年3月に、2013年9月の今週の一曲などで登場している。この番組は2014年4月15日、23日、5月3日、12日、21日、30日、6月8日、17日、7月5日、23日、8月10日、19日、28日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無い、15秒遅れで開始、懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我みよしさん当時46歳について。1430と同じ番組である。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングはそれほど強くはないが、CRIが強くほとんど受信不可能内容の聞き取りはできない。後半1630の日本語放送もトルコ語に完全につぶされてしまった。
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