「しおかぜ」、「ふるさとの風」、放送内容に違いこそあれ拉致被害者を取り戻そうと言う思いは同じ。北朝鮮がいち早くジャミング攻勢に出たのも聞かせたくない放送だからだ、それだけに放送を続け聞こえる放送にしなければならない。
複数の周波数を使う、あるいは使い分けるといった手法をなぜしないのか、台湾送信であれ、八俣送信であれ、どちらも瞬時に周波数を変えることができる設備である。
特に政府広報は十分な費用を費やしているわけだ、なんか他人任せでただやってますよと言うジェスチャーだけではダメだ。現実に、日替わり・週替わりで周波数を変えてジャミングから逃れて放送している局が存在していることを知らないのだろうか。
知っていながらやれないと言うのは努力不足、もし知らなければ政府の危機管理は大したことはない、完全に北朝鮮になめられている。