2014年07月21日

7月20日ふるさとの風

1300の9950kHz台湾送信、ジャミングは出ているが若干弱め、聞き取りは十分できる。1330からは日本語放送、ほぼ同じような受信状態である。ジャミングは1404に停波、直後9960kHzへ移動した。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、6003kHzのスーパージャミングの裾が広がっておりノイジーである。しかし八俣の電波は強くあまり大きな影響はない。先週と同じ番組が出ている。また昨日1400とも同じ日本語放送である。ニュースとニュース解説「日本海にかける橋」は日朝政府間協議と北朝鮮側が発表した特別調査委員会設置についての詳細。7月4日に日本国内でもその内容が発表された、その時の国内の様々な動きなどについて。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、週一回この時間も1330と同じ番組が出ている。拉致問題インフォメーションは7月4日の北朝鮮による特別調査委員会立ち上げに関し、3日に行われた菅内閣官房長官の会見における発言が出ている。ニュース解説は7月7日発表の北朝鮮政府声明の内容について。
拉致問題解説は田中実さんについて。1978年8月在日朝鮮人に騙されて北朝鮮へ連れ出されそのまま行方不明になった、当時28歳である。
ふるさとの声は松木薫さんのお姉さん斉藤文代さんから2014年2月28日収録のメッセージ。今週の一曲はなし。1457番組終了、あとはいつものようにBabcock Musicが流れている。



1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはあるが概ね受信状態は良い。1330、1430と同じ番組が出ている。1627番組終了、Babcock Musicのあと1629:40にWHRの英語アナウンスが出てキャリアーオフ。

1600の「しおかぜ」は6090kHz、ピコピコとジャミングは出ているが八俣の信号は強力、全く影響はない。1330と同じ番組が出ている。土日は同じ番組だが、朝鮮語と日本語の時間が入れ替わっている。
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