2014年07月13日

7月12日ふるさとの風

12日土曜日の9950kHz、開始30分以上も前からジャミングを出してきたが放送開始時は停波してしまった。10分後ジャミング再開、台湾からの電波も強く聞き取りは十分可能である。後半日本語放送も良く聞こえている。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、6015kHzのスーパージャミングが強くノイジーな受信状態である。いつもより八俣からの電波も弱い。朝鮮語放送から出ている。後半1400は日本語放送、ニュースと解説番組「日本海にかける橋」である。日朝政府間協議と特別調査委員会について。北朝鮮側から発表されたその内容が詳しく紹介されている。
7月4日に日本国内でもその内容が発表された、その時の国内の様々な動きについて。1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1424:28に緊急放送IS、日本への緊急連絡用電話番号などがアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱い。週一回この時間も1330と同じ番組が出てくる。拉致問題インフォメーションは6月22日に都内で開催された「日朝合意「再調査」-被害者救出のために何をなすべきか緊急国民集会」から。拉致被害者家族らの参加でパネルディスカッションも行われた。
ニュース解説は「習近平国家主席の韓国訪問について」、拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日17人目の拉致被害者に認定された。ふるさとの声は、2013年2月20日収録の有本恵子さんご両親からのメッセージ。
今週の一曲は1974年のヒット曲あいざき進也の「気になる17歳」が出ている。



1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱くほとんど影響はない。受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは6135kHzへのスーパージャミングの裾が広くノイズレベルを押し上げている。同波のCRIが混信している。1330と同じ番組で朝鮮語から出ている。後半1600は日本語放送、特別調査委員会設置の詳細が出ている。



「殉教者の声」は12日に7530から7510kHzに変更された。ジャミングもなくクリアーである。7530kHzのジャミングも分からない、弱い。
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