2014年07月06日

7月5日「しおかぜ」

1300台の9950kHz、強力なジャミングが出ており、受信状態は悪い。内容の聞き取りはかなり困難を伴う。この時間は毎日同じ番組の繰り返しである。朝鮮語、日本語放送ともにオンデマンド放送で聞くことができる。今週の一曲はカットされている。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは出ているがほとんどわからない、5kHz下のスーパージャミングの方が影響大である。先週と同じ番組が出ている。前半朝鮮語、後半1400は日本語放送である。帰国拉致被害者の支援についての解説。北朝鮮の潜水艦について。続いて「再調査」という言葉について、北朝鮮に口実を与えるだけ、メンツを保ちたいだけの話。拉致しておいてどこにいるのかわからないはずがない。
救出への道コーナーは日朝協議の内容が出ている。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1424:28に緊急放送IS、いつものように日本への連絡電話番号や私書箱、メールアドレスなどがアナウンスされている。


1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは若干弱くなってきた、受信状態は概ね良好である。懐かしい日本の歌「ないしょばなし」で始まった。拉致問題解説は曽我みよしさん当時46歳について。1978年8月12日夜、佐渡島からひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった事例でもある。
その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯キムヨンスクを国際手配して犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名も使い普通に生活している特別永住許可者の一人である。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の音源がまだつかわれている。曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語(放送では韓国語と言わされている)によるメッセージが出ている。この年、ひとみさんは52歳、みよしさんは80歳である。
今日の一曲は1980年のヒット曲、オフコースの「さよなら」、この曲は2011年5月や2012年3月に、2013年9月の今週の一曲などで登場している。この番組は2014年4月15日、23日、5月3日、12日、21日、30日、6月8日、17日と同じ内容である。
1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが弱い、受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。

同じく1600の「しおかぜ」は6165kHz、こちらはジャミングもなく受信状態は極めて良好である。先週と同じ番組が出ている。前半朝鮮語、後半1400は日本語放送である。帰国拉致被害者の支援についての解説。北朝鮮の潜水艦について。続いて「再調査」という言葉について、北朝鮮に口実を与えるだけ、メンツを保ちたいだけの話。拉致しておいてどこにいるのかわからないはずがない。
救出への道コーナーは日朝協議の内容が出ている。1422:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1424:28に緊急放送IS、いつものように日本への連絡電話番号や私書箱、メールアドレスなどがアナウンスされている。
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