2014年07月02日

7月1日「ふるさとの風」

今年11月に、めぐみさんの娘が来日するとという情報がその筋から流れている。どうしてもめぐみさんを返すわけにはいかないので、あの手この手で幕引きを図ってくるようだ。
マスコミの情報操作には十分気を付けないとあらぬ方向へ誘導されてしまう。50年前の安保闘争時代の報道と同じで時の勢力の言うなりになってしまう。教え子を戦場に送るなと言い張っていた勢力が今はマスコミがその代りをしている。明日にでも徴兵があるかのようなインタビュー、50年前と全く同じことをやっている。

1300台の9950kHzはまたジャミングが出てきた、しかしそれほど強くはなく受信状態は概ね良好である。拉致問題インフォメーションから、7月は、1978年に4名、1983年に1名と多くの日本人が拉致された月である。ニュース解説は「中国の習近平国家主席韓国訪問について」、
拉致問題解説は久米裕さんについて。東京都に住んでいた1977年9月19日石川県宇出津海岸付近にて失踪、北朝鮮側は、久米さんの入境を完全否認。しかし主犯格である北朝鮮工作員、金世鎬(キム・セホ)を国際手配している。この事件も在日朝鮮人工作員が深く関わっている。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、ご夫妻のメッセージは2014年2月1日収録。今週の一曲は、朝鮮語がGO-BANG'Sの「あいにきてI・NEED・YOU」、日本語放送は1979年のヒット曲ツイストの「燃えろいい女」。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、本体へのジャミングは無い、わからない。6015kHzのジャミングの影響がある。周波数変更はまだ先のことだろう。火曜日は中国語から、後半1400は朝鮮語である。失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがパラオの電波も強い。懐かしい日本の歌は「春の歌」で開始。続いて拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月ごろコペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に家族全員死亡と北朝鮮は発表している。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2013年2月の収録で。お母さんの有本嘉代子さんからのメッセージも同じ。2013年9月16日東京で開かれた国民大集会から明弘さんの訴えが代読で出ている。続いて2013年2月20日兵庫県での「拉致問題を考える国民大集会in兵庫・神戸」から有本嘉代子さんの訴え。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」、グループサウンズ全盛時代だった大ヒット曲。2014年4月11日以降の番組は、政府認定被害者の氏名アナウンス以降が差し替えられている。この番組は2014年4月11日、20日、29日、5月17日、26日、6月4日、13日、22日と同じ内容である。

1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは弱く受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。

同じく1600の「しおかぜ」は6165kHz、ジャミングは出ているが全く影響はない。このバンド最強である。中国語と朝鮮語で失踪者の氏名などが読み上げられている。
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