1300台の9950kHz、昨日よりは幾分ジャミングが弱いようだ。ほぼ内容の聞き取りはできる。拉致問題インフォメーションは6月10~12日まで、衆議院第一議員会館にて、政府拉致問題対策本部、拉致議連、あさがおの会主催で、「北朝鮮による国家犯罪・拉致~ある家族のアルバム」と題して、各国大使や国会議員を対象とした、拉致問題の理解促進を図る映画の上映会と写真パネル展が開かれた。初日のオープニングイベントで、安倍総理と古屋拉致問題担当大臣のスピーチが放送されている。
ニュース解説はラッセル国務次官補の演説について。今週の一曲は朝鮮語は沢田研二の「恋のバッド・チューニング」、日本語は1980年のヒット曲山本譲二の「みちのく一人旅」、およそ2年ぶりの登場である。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、5kHz下のスーパージャミングの影響はあるが受信状態は良好である。火曜日は中国語から、後半1400は朝鮮語である。失踪者の氏名が読み上げられている。引き続き受信っ状態は良好である。この時間帯6085kHzではRTIのDRM放送が出てきた。
1430の9960kHzはジャミングは強力である、パラオの電波もそれなりに強く聞き取りは何とかできる。「ふるさとの風」はきょうも懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった、これだけは二日続けて同じ曲。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは2013年10月28日収録と同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この曲も過去幾度も登場している。2014年3月17日放送分から番組構成が変更されている。メッセージが更新されたり、曲の組合わせが変わっている。この番組は2014年3月17日、26日、4月4日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日、15日と同じである。