2014年06月16日

6月15日「しおかぜ」

1300台の9950kHz、ジャミングはいつもより弱く受信状態はそれなりに良い。内容の聞き取りはできる。日曜日、361週最後の番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、ジャミングは分からない、受信状態は良好である。昨日1400と同じ番組で、去る6月4~6日に実施された一万キロ現地調査第21回で収録した失踪者家族などからのメッセージが出ている。
斉藤裕さんのお姉さんなどからのメッセージが出ている。紙谷慶五郎さんの娘さんからのメッセージ。同じく 紙谷圭剛さんの同級生からのメッセージ。
山形キセさんへ、妹さんからのメッセージ。 国井えり子さんへご両親からのメッセージ。
以上、道北地方での失踪者家族のメッセージが放送された。北海道でも1970年前後数年間の数多くの人たちが行方不明になっている。
救出への道コーナーは現地調査に同行した事務局長の増元さんの話。声明発表直後ということから多くのメディアが取材に同行したことも話している。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の9960kHzはジャミングは全く分からない、パラオからの電波も強く受信状態は良好である。「ふるさとの風」はきょうも懐かしい日本の歌「ずいずいずっころばし」で始まった、これだけは二日続けて同じ曲。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さん孟さんからのメッセージは2013年10月28日収録と同じく2013年10月28日米子コンベンションセンター 国際会議室で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」から。 縫製会社に勤めていた同僚だった友人ら二人からは、2007年の収録で、同級生矢倉修さんからも、これらはいずれも過去放送されたメッセージと同じ内容ある。
今日の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」、この曲も過去幾度も登場している。2014年3月17日放送分から番組構成が変更されている。メッセージが更新されたり、曲の組合わせが変わっている。この番組は2014年3月17日、26日、4月4日、5月1日、10日、19日、28日、6月6日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは無い、2分18秒遅れで始まった。受信状態は良好である。1430と同じ番組が出ている。

1600の「しおかぜ」は6165kHz、早くも1441:35にジャミングを出している。しかし八俣からの電波は強く全く影響はない。むしろ中国からの混信の方が強い。昨日1400、1630、きょう1330と同じ番組一万キロ現地調査での関係者のメッセージが出ている。

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