2022年05月27日

5月26日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6070kHzがローカル局並みに強い、S9+50dBに迫る強さである。ジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzがいずれも良好である。「ふるさとの風ニュース」は5月1日ベトナム社会主義共和国を訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、首相府において、ファム・ミン・チン・ベトナム社会主義共和国首相と首脳会談を実施したところ、概要は以下のとおりです。会談後両首脳は、文書交換式及び共同記者発表に臨みました。会談には、磯崎内閣官房副長官他が同席しました。
 両首脳は、その他の地域情勢についても意見を交わし、岸田総理大臣から南シナ海における一方的な現状変更の試みについて、強く反対する旨述べ、国連海洋法条約を始めとする国際法の遵守が南シナ海の平和と安定に不可欠であるとの認識で一致しました。また、両首脳は、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き連携していくことを確認しました。ミャンマー情勢についても意見交換し、人道支援を含め5つのコンセンサスの実施のため緊密な連携を確認しました。

続いて5月2日タイ王国を訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、首相府において、プラユット・ジャンオーチャー・タイ王国首相兼国防大臣首脳会談を実施したところ、概要は以下のとおりです。会談には、磯﨑内閣官房副長官他が同席しました。
 岸田総理は、プラユット首相及びタイ国民からの温かい歓迎に感謝の意を表し、国際秩序の根幹をめぐる歴史の岐路に立っている中、「自由で開かれたインド太平洋」の実現や、ロシアによるウクライナ侵略、南シナ海情勢、ミャンマー情勢などの地域・国際情勢への対応において、タイとの連携を強化したい旨述べました。また、日タイ修好135周年である本年、プラユット首相と共に戦略的パートナーであるタイとの友好関係を更に発展させたい旨述べました。これに対し、プラユット首相から、総理の訪問を歓迎する、世界は様々な課題に直面しており、岸田総理と共に日タイ両国の関係を更に強化し、地域・国際情勢への対応について緊密に協力していきたい旨発言がありました。
 岸田総理大臣から、東シナ海・南シナ海における力を背景とした一方的な現状変更の試みや経済的威圧に対して、強く反対する旨述べました。また、両首脳は、北朝鮮情勢についても意見交換し、核・ミサイル問題や拉致問題を含む北朝鮮への対応において、引き続き連携していくことを確認しました。両首脳は、ミャンマー情勢についても意見交換を行いました。岸田総理大臣から、3月のASEAN議長特使のミャンマー訪問は事態打開に向けた第一歩であり、今後もASEANの取組を後押ししていく、ミャンマーの隣国であるタイの役割は重要であり、事態打開に向けたタイの積極的な役割を期待する旨述べました。プラユット首相からは、人道支援の重要性を始めとして、ミャンマー情勢に対するタイの立場に関して説明がありました。両首脳は、事態の打開に向けて引き続き緊密に連携していくことで一致しました。

ふるさとの唱歌コーナーは「江戸子守歌」が出てきた。今週の一曲、朝鮮語放送は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。

1405の6090と7325kHzも強力である。ジャミングは出ていない。この時間は毎日同じ番組で、先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は各波強力である。タシケント送信の11955kHz、台湾送信の9705と9685kHzがクリアーに聞こえている。ジャミングなど混信は全くない。懐かしい日本の歌は「トンボのめがね」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。この番組は2022年4月14日、21日、5月14日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze