2021年02月25日

2月24日ふるさとの風

6045kHzのジャミングに1月28日から自爆していた「自由の声放送」は今日24日からまた5920kHzに出ている。今のところジャミングも無くクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送はなにも聞こえない。台湾送信は完全にスキップ、5895kHzのタシケント送信はキャリアーにも出音声が聞こえない。ところが1330に音声が出てきたがAWRのインド向けである。1400まで日本語は出なかった。これまた完全に誤送出である。
送信機のトラブル、誤送出続き、タシケント送信はやめて他からの送信にしたら。

1300の「しおかぜ」は6085kHzが聞こえている。開始10分ほど前にジャミングが出てきたが放送開始時は弱くなったのか止まったのかクリアーに聞こえている。水曜日はこれまでと同じで朝鮮語放送が出ている。
1405の「しおかぜ」は6070と7280kHzが聞こえている。いずれもジャミングはわからない。先週1330に放送された「ふるさとの風」が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信は聞こえない、7290kHzがCNR1のバックで出ているのがわかる。問題のタシケント送信5895kHzはキャリアーは出てきたが音声がきわめて小さい、日本語の出ているのが何とかわかる。懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年1月の収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。日本時間午前一時と二時の周波数アナウンスは間違ったままである。この番組は2020年8月19日、29日、9月8日、9月18日、30日、10月10日、13日、20日、31日、11月10日、21日、12月1日、12日、22日、2021年1月1日、13日、23日、2月2日、12日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze