予定通り放送が始まった。9日の各メディアも伝えたように、政府の拉致問題対策本部が行う北朝鮮向け短波放送「ふるさとの風」日本語番組が1600から9780kHzで開始された。
信号は強力であるが、肝心な放送時間や周波数のアナウンスはなかった。ただ終了アナウンスの中で、0200(日本時間)から朝鮮語番組「日本の風」(イルボネ パラム)を別の周波数で放送するといっていた。
メールアドレス、電話番号、住所のアナウンスで終了した。
予想通り1700からは9820kHzで朝鮮語番組「日本の風」が始まった。キャリアーは出ていたが、一分遅れで朝鮮語番組が出てきた。1600のそれと比べると信号はかなり弱い、9820kHzは同じ1700にVORが開始するためにそれの変調音が聞こえている。混信しているのはロシアの声のフィンランド語だが曜日によって言語が違う。 more