UAE送信のVoice of Hopeのモン語放送、このところ受信状態が悪く確認できない。11760kHzに出ていないことだけは間違いない。
20日に同局のサイトが更新され15550kHzとアナウンスされている。しかしこれは3月29日からの新周波数と思われる。念のため15550kHzをチェック、といってもあの強力なジャミング放送では手も出ない。
手がでなけりゃ足を出そう、ということでPerseusでチェック、RFAテニアン送信波とジャミングの火竜が1波とCNR1が2波の他に、2325頃からもう一つのキャリアが出てくるのが確認できる。そして2358にRFAが停波、0000にCNR1の時報と共にUAEからと思われる電波も停波するのが分かる。
0000からは正規の放送波CNR1が別送信機から出てくる。Perseusは24時間連続使用していても、周波数校正直後からも変動が続き一時間当たり数Hzほど上へずれていく。この15550kHzのキャプチャー画面も2320にキャリブレーション、その30分後の様子だが、約2Hzずれてきた。(だから安定度が悪いということではない)
ということからこの30分間出ているキャリアーがVoice of Hopeではないかと推定できる。あくまで推定に過ぎないが。この局もA09からTDPではなくVT経由になったようだ。
Suab Xaa Moo Zoo (Voice of Hope) A09
2330-2400 15550kHz Hmong
台湾送信の各モン語放送は29日以降も現在と同じ15260kHzで放送される。
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