2013年01月01日

VOR聞こえない

予行通りほとんどの周波数が止まってしまった。
特に北米向けに出ていたハイバンドの周波数が消え、0200からは英語放送が日本で聞くことが出来なくなった。
聞こえるのはこの後0600からの21820や21800kHz、0700からは21840、15745、12015kHzが加わることになる。
12070kHzのロシア語は予定されているが、リモート受信しても出ていない。
9480kHzのスペイン語は予定通り0200から聞こえている。

中波549kHz(極東送信)のMayakは12月31日は1600まで一時間延長して出ていた。再びいつもの1900に開始しており、中止はされていない。

ヨーロッパでの受信では、Voice of Croatiaが7375kHzで聞こえている、0300からは英語ニュースが出ている。0400に全ての放送が終わった。

0700からは21840と12015kHzは出てきたが、これまで使われていた15745kHzが聞こえない。15630kHzでギリシャ語のミサが聞こえている。
0800に15745kHzが出てきた。一時間短縮したのか。この時間の英語はは、21840、21820、21800、15745、12015kHzが聞こえている。

0900に21700kHzでフランス語が聞こえている。ミサの中継が出ている、バチカン放送の特別放送だ。
VOR日本語放送も6110kHzが聞こえない。
1月1日から使用言語の削減こそ無いが、短波周波数の数が半減してしまった。ヨーロッパ言語では中波やDRMだけという状態になってしまった。いよいよロシアの声も終焉を迎えるようだ。

1500から9880kHzで強力に聞こえていた英語放送は5900kHzへ移動しているが、送信サイトが変更されている。
また1200-1900のアフガン向けは4780kHzから4960kHzへQSYした。
Posted by Hiroshi at 12:08│Comments(0)Europe
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