別に電波が止まっても驚くことではない、日常茶飯事のことだ。昨日までは何とか停波時間も短くほぼジャミングも放送も出ていたが、2日は0300からの海外向け放送すべてが止まっている。
当然0700からの日本語も止まっている、止まっているのは放送だけではない、毎日垂れ流しをしている10波にも及ぶスーパージャミングもすべて止まっている。ただ6003kHzなどに出ているしおかぜにもかかられている弱いノイズジャミングだけは忘れずに出している。
0750頃までに相次いで海外向け放送すべての周波数が出てきた。
通常このノイズジャミングは対北放送の一部の周波数(3912、4557、6003、6015、6348、6518kHz)にスーパージャミングと合わせてかけられている。
2日は0400以降のMND Radioもジャミングは全く聞こえない、全波クリアーに聞こえている。
止まっていたスーパージャミングも0756までにすべて垂れ流しを始めた。
3480、4450と4557kHzへのジャミングは250Hz程度ずれた無変調キャリアーを垂れ流すもの。このキャリアーは変動が激しい。
所謂スーパージャミングは、3912、3985、6003、6015、6060、6230、6300、6348、6518、6600kHzに出ている。
日本ではこうした突発的な停電は最近ではまず起きない。起こらないように対策がされているからだ。そうならないようにうるさいくらい節電せよとマスコミが雄叫びを上げている。
そんなにいうならまず無意味なテレビ放送をピーク時に止めたらどうだろう。午後一時から三時まですべてのテレビ放送を止めたら、この間何もエアコンを止めなくても事足りる。
公共の電波と口先では言いながら一個人のゴシップやいまどきまずい食べ物などないのに美味いと言わせるヤラセ番組ばかりだ。
自身は身を削ることなく、人にばかり押し付けるのは今の政権と迎合しているメディアならではの態度。ピーク時に節電を要請するのであって、何も24時間エアコンを付けるなと言うべきではない。
いつの時代だって節電は必要なこと、何も無駄な電気は使うことはない。
7月2日、スーパージャミングの出現時刻、
6003/6015/6060 0755:18-
6230/6300/6348 0755:29-
6518/6600 0755:31-
1300以降の受信では、これに加え、4450と4557kHzにもスーパージャミングが出ている。