平日には毎日更新されているHFCC登録リスト、今回18日付でまた登録数が約70波増えた。そのほとんどはIBB関連で、削除されていた使用言語が全て復活している。
登録数は、
4月13日、5625波、IBBは747波、
4月16日、5630波、
4月17日、5628波、
4月18日、5696波、IBBは820波である。
主な変更は、
13585のKoreanは15180kHzへ、
13760のTajikは13680kHzへ、
15650のTurkmenは15240と15410kHzへ変更される。
このほか周波数は同じだが、送信サイトの変更も見受けられる。
北朝鮮からのジャミングは24時間出し続けていたが、ついに19日は0400までにすべて停波した。また束の間の静けさが。
そしてこれまで通り0650ごろから一斉に無意味な垂れ流しジャミングを出し始めた。4月15日から追加された6300kHzは6230と6348kHzと同じグループで、全く同じ時刻に開始・終了している。
4月19日、木曜日のスーパージャミングの出現時刻を調べた。
6003/6015/6060 0652:38-
6230/6300/6348 0653:22-
6518/6600 0652:49-
これと同時に0700開始の海外向け放送の8波(7220、7580、9345、9650、9975、11735、13760、15245kHz)も一斉にキャリアーを出してくる。
例年だと7580をやめて11865kHzへ動くが、今季は冬用の周波数そのまま使っている。ジャミングを出すのに精いっぱいで、周波数変更どころではないようだ。
昨日まで正確な周波数に出ていた6070kHz、6100kHzから切り替わってから1700Hzもずれてしまった。やはりこの送信機は古いままだ。1030には6070kHzへ戻っていた。
3250kHzは引き続き日本語と平壌放送が出ている。