昨日から番組のアナウンサーの変更が行われている日本政府の放送、毎年番組制作をするところを選んでいるが今年度はどこが請け負ったのだろう。
1300台の9950kHzはジャミングが強くほとんど聞き取れない。台湾からの電波は若干弱いようだ。
1330の「しおかぜ」は6020kHz、相変わらず5kHz下のスーパージャミングがうるさいが、結構強く聞こえている。10日火曜日は中国語による失踪者氏名の読み上げが出ている。1455:48に「日本政府からのメッセージ」も出ている。
後半1400からは朝鮮語放送である。1425:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、アレまたもとの声が聞こえだした。そうか1330の放送分だけ作り直したわけだ。この時間の放送はこれまでの使い回しということになる。
ということで懐かしい日本の歌は「シャボン玉」で始まった。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年12月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも過去幾度も放送されている曲であるが、この番組は4月1日と同じである。
1600の「ふるさとの風」は9780kHz、このところVOAが強く聞きづらい、10日は互角の勝負である。