海外からのラジオ放送

強風が吹き荒れている、交通機関にも影響が出ていることから、多くの会社では早退をすすめており、今日は早じまいするというメールがいくつかの関係会社からきている。大震災以降に時々行われている、安全対策の一環である。

昨日から一部周波数変更を実施しているSOH、もちろんこれは公式に発表している放送。ここでいつも書いているバンド外の周波数は公開されていない。

ただ非公式周波数でも、いわゆる放送バンド内に出ている波もいくつか見受けられる。特に13665kHzは1000前後に13680kHzへ動いているが、正確な周波数に出ている。他が全て10kHz単位なのに、唯一5kHzの周波数である。

4月3日0200台の広東語放送の周波数。
17920、17450、17250、17170、17100、16980、16700、16600、16100、15970、15940、15900、15870、15800、15070、14700、13970、13920、13880、13850、13820、13665、13350、13270、13130、12980、12670、12600、12500、12300、12230、11970、11500、11300

引き続き1130からの日替わり周波数をメモ。これ以外にも一時間単位の固定周波数の放送がある。いずれも公式スケジュールに含まれる放送。
B11とA12の違いは、北京時間朝6時、UTC2200の放送が廃止されている。しかし実際には放送されており、スケジュールの記載漏れと思われる。

Daily special
April 3, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15745
1230-1300 9385, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 11520
1400-1430 9985
1430-1500 15755
1500-1530 7620
1530-1600 7640

7460kHzの怪しい電波は、1603:00のキャリアーON、15秒後急に信号が強くなった。5kHz下のRFAと肩を並べている。音声の出ることは無く1604:18に停波した。

2200-2230 7620
2230-2300 7590
2300-2330 7465
2330-2400 7620

7620kHzの中国がいなくなったことから、ここへSOHも出てきた、1500、2200そして2330と、混信もなくよく聞こえていると言いたいが、2330はさすがに弱い。リモート受信でSOHと確認。