5900や7400など、キリのいい周波数で親しまれてきたブルガリアからの放送。冷戦時代はRadio Sofiaとしてソ連と一心同体で放送をしていた。2007年のEU加盟も功を制することなく、2010年には中波放送の廃止。
そして1月31日で終了するブルガリア放送、すでに番組の中で2月1日から短波放送をやめるとアナウンスしている。
1月30日0000からの放送でも、ニュース、気象情報の後、76年続いた短波放送中止のアナウンスが出ている。
30日、0010からの短波放送終了のアナウンス、5900kHzでの録音、もちろんこの時間、日本では受信できないので、ドイツでの受信である。0030からも同じアナウンスが繰り返されている。