2010年01月28日

VOA特別放送

オバマ米大統領は27日夜(日本時間28日午前)、米国の施政方針を議会に示す初の一般教書演説State of the Union addressを上下両院合同会議で行う。

知られているように一般教書演説は毎年1月最終火曜日に行われるのが通例。しかし昨年は大統領就任時期と重なったことから、これに変え、「連邦議会合同会議における演説」として行われた。
オバマ大統領としては初の一般教書演説となる。この模様は全世界に向けてテレビ中継されるが、VOAは臨時に短波でもライブ中継を行う。

中継は28日0200からアジア向けなど多くの周波数が使われる。予定されている周波数は:
11705、11745、13680、15260、15520、15445、17845kHzである。
一部周波数は0100頃からも放送されることがある。



予定通りアメリカ下院本会議場からの中継が始まった。アジア向けは全て入感している。17845kHzが最も強力だ。他の波よりかなり遅れて聞こえている。

ところがこの17845kHzは2波出ている。もう一波は同じVOAの中国語ではないか。この時間の中国語は通常の番組で、中継はしていない。臨時送信でダブって出しているようだ。
送信ミスにやっと気付いたのか、0240にこの中国語は停波した。17845kHzは0300に停波、送信サイトが、変わりすぐに出てきた、これが中国語を出していた送信サイトである。予定より早く出してしまったようだ。

いつものことながら、原稿を見ず、前を見つめての演説には大きな説得力がある。
各波とも0345に停波した。
Posted by Hiroshi at 07:31│Comments(0)Americas
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