コンゴ民主共和国(DRC)に国連、スイス公益財団などにより設立された放送局、幾つものFM放送局が作られているが、広い国土をすべてカバーすることは出来ず、一日3時間ではあるが、南アからも短波放送を行っている。
Radio Okapiのオカピはキリン科に属する哺乳動物の名前である。内戦が続き乱獲されコンゴの希少動物で絶滅の危機にある。
番組を聴く限りフランス語がほとんどのようだ、インターネット放送がスイス放送から行なわれておりコンゴ音楽をいつでも聴くことが可能だ。短波との同時放送では無い様である。R.Okapiはキンシャサを含め国内8ヶ所の局と、15箇所に中継所を持ち今やDRCを代表する放送局となっている。
0400-0600 11690kHz
1600-1700 11890kHz
このほかDRCからは幾つものFM民間放送がある。このうち、大半がカトリック系の局である。肝心の国営放送RTNCは首都に3つのFM局が稼動しているのみで、州にある短波局は聞こえない。