9月下旬から10月1日かけ、IBB関連の放送がいくつか変更されました。
RFAのウイグル語がリトアニアから出ています。これはすでに8月1日からと発表されています。Mighty KBC、9770kHzのテスト放送で注目されていますが、RFAはすでにこの放送で0100-0200に100kWで79度ビームアンテナを使っています。
同じアンテナはRadio LibertyのTatar語も使っています。
VOAのヒンディ語、ウクライナ語、セルビア語の短波中継が中止されました。衛星ラジオ・テレビは継続されています。
クルドゥ語は引き続き放送されていますが1900の放送が1300に変更されています。よく聞こえていた1900の放送が聞こえません。
Radio Free Europe/Radio Libertyはこれらの言語は引き続き放送されています。
VOA Kurdish
0500-0600 7230 9770 15380
1300-1400 9720 13680 15130 15180
1400-1500 1593 9720 13680 15130
1700-1800 9855 11760 15130
2000-2100 1593
VOAによれば、クルド語放送は二つの方言、SoraniとKurmanjiで毎日4時間の短波放送を行っています。中波を加えると一日5時間になります。
しかし中止されるばかりではありません。紛争地域に向けて、あるいは中国の電波攻勢に負けじと新たな放送も始まっています。
その一つがスーダンのダルフール地方に向けたアラビア語Sudanese Arabic放送です。9月29日から始まったと伝えられています。cont.