もう40年も経ったんだ。グルジア問題がくすぶっていることもあり、一般メディアも珍しく40年前の出来事をこれと重ね合わせ伝えています。
Radio Pragueも8月20日の放送でトップで伝えていました。VOAも、RNWも当時の録音も流しています。ソ連の大国意識は今も変わることなくグルジア侵攻へとつながっているようです。
ロシアの声も、グルジアへの軍事介入を正当化させるべく、ロシア語放送の周波数を追加しています。
1400-1900に出ているペルシャ語、アラビア語、トルコ語などの一部の周波数をロシア語CIS向け放送に振り替えています。
この放送は中波が主に使われていますが、短波もほぼ同数出ており受信することができます。Irkutsk送信の9800kHzが強力です。