2007年12月14日

DW DRM on 15665kHz

ここ三日聞こえなかった15665kHzが14日は0200-0257の間出ていたが、ちょっと様子が違っていた。
テキストの中国語表示は今まで通りだが、音声が出てこない。よく見ると通常はオーディオ圧縮はAAC(Advanced Audio Coding)と表示されるところが、celpと表示されている。
詳細は知らないが、音声2チャンネルをステレオではなくモノで二種類のデータを出しているようにみえる。aacPlusコーデックではなく、MPEG-4 CELP(Code Excited Linear Predication)という方式。
これを使用すると音声は一つだけではなく多言語の放送ができるわけだが、無料のDreamソフトでは対応できないのか。HTMLデータを出しているのは今までと同じである。
処で15665kHzが受信できなかったのは12月11日から13日の三日間。きょう14日に気付いたが、この間DWは日本向けに21780kHzで同じ時間にテスト放送をやっていたという情報を得た。
もっと早く知っておれば聞けたのに。CVCは広報が早かったが、DWはDRMのスケジュールにも載らなかったようだ。
SOHの周波数はバンド外をサーチしていたが、21MHzまでは気がつかなかった。またVaticanの9930kHzも一日だけで今朝は出てなかった。
Posted by Hiroshi at 13:09│Comments(0)Europe
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