2017年04月15日

RNW特別放送他

オランダが短波放送を廃止して久しいが、4月15日、その昔懐かしいオランダ放送が再現された。と言ってもドイツからの放送で日本では受信できない。そこでリモート受信で少しだけ聞いてみた。

7310と6005、3985kHzが0900過ぎからあの懐かしいISが出てきた。オランダ語が続いたが0930からはRNWのISに始まり英語放送が流れてきた。Happy Stationなど短波放送の開始から終了までの歴史が出ている。
0956途中で音声が切れてしまった。7310kHzはここでキャリアーオフ、6005kHzは無音のままである。1000以降また6005と3985kHzでRNWの番組が続いている。

そして1200からは9875kHzでこれまた懐かしいRadio VilniusのISが流れてきた。スケジュールによればこれはオーストラリア向けでDushanbe送信である。リトアニア送信所閉鎖を惜しむ特別番組Bye, bye Sitkūnai の短波放送である。内容的には先のRNWと同じで、局の生い立ちなどが紹介されている。
番組最後にはこの後のスケジュールが紹介されている。

明日は同じ時間周波数で日本向け放送が行われる。これは木曜日と同じでタシケント送信である。

連日珍しい放送が続いている、短波放送まだまだ健在である。



15日2200UTCの特別番組Bye, bye Sitkūnai は11580kHzに出てきた。5950kHzは通常の番組のようだ。リモート受信で確認。
Posted by Hiroshi at 21:12│Comments(0)Europe
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