2015年11月26日

6215kHz「希望のこだま放送」?

昨日からKPOPを流し続けている6215kHzは24時間以上も同じ曲を流し続けている。時々停波するときもあるが、すぐに再開している。
そして26日0555からアリランに切り替わった。「希望のこだま放送」の開始である。開始時の周波数アナウンスは今までと同じ4波のみである。

周波数を追加したのか、しかし「人民の声放送」の4450kHzは止まったままであり、これと歩調を合わせてどちらも5波体制にしたとも受け取れる。実際には6250kHzは0900過ぎにしか出てこない。
0710:21に6215kHzは停波した。24時間以上にわたる耐久試験は終わったのか。しかしそうではなかったまた5分後に再開している。

11月26日現在、
「希望のこだま放送」は
0555~ 3985, 4900, 6003, 6215, (6250 0900~), 6348 kHz

「人民の声放送」は
0530~ 3480, 3912, 4557, 6518, 6600 kHz (4450 off the air)で放送している。

26日0710:22に停波、0715:55に再開。また0803:15にも停波、0814:50に再開している。ところがまたKPOPに逆戻り。
何のための停波か、どうやら送信機の帯域を変えているようだ。815現在30kHzもの広帯域で送信している。
0822からバックで「希望のこだま」が聞こえ出した。これとパラで4900kHzも出ている、このバックでも「希望のこだま」が聞こえている。


その後も4900と6215kHzはパラで終夜出続けている。特に6215kHzは日没とともに急激に信号レベルが低下、ほぼその状態で日の出まで続いている。
2147に信号が急上昇、30kHz幅の帯域で音質の悪い少女時代が流れている。
6215kHzは11月26日2351:20に停波した。しかし4900kHzは、11月27日0000以降も止まることなく出ている。

4900kHzは引き続き聞こえている。27日0200代にも聞こえるということはかなり近場からの送信か、送信ビームの延長線上にあるのかもしれない。
連続して出ていた4900kHzも27日0507:14に停波した。6215kHzも0500現在止まったままである。

どうやら二日に亘った少女時代は終わったようだ。27日1300代、両波とも静かである。

Posted by Hiroshi at 16:03│Comments(0)S.N.Korea
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