26日、日曜日のKTWRフレンドシップラジオはEスポでの受信音から始まった。いつものように受信状態は良好である。今の短波放送の在り方を象徴する内容である。特定なイデオロギーを流す局は別として、多くのリスナーをつかんでいる日本語放送であることに間違いない。
6月から放送時間をこのKTWRと同じ時間にぶつけてきた21480kHzの「希望の灯」は送信ミスもなくなり毎週聞こえている。当たり前のことが珍しく感じられる。
モンゴルは24日だけ12015kHzでテスト放送を出したが、これは現在の12000kHzの方がベターだろう。周波数変更を云々する前に、送信機のメンテナンスをすることが先だ。ベリカード目的で局へレポートする人もいるはずだが、こうしたことは要望しないのだろうか。
JSWCは今も毎月ガイド誌を発行している。長年多くの人たちの努力でネット時代の今も会誌という形が続いている。この中にも日本語放送のスケジュールとして「しおかぜ」が載っているが、何年も前から放送時間が違っている、しかも毎日の放送になっていないし、送信サイトも違う。送信ブローカーと局名は区別したいところである。