4日月曜日の1300台はPipジャミングが出てきた。しかし台湾からの信号は強く聞き取りは十分可能である。拉致問題インフォメーションは先週と同じ国際シンポジウムの案内である。ニュース解説も同じ、この後の番組も朝鮮語日本語すべて先週と同じである。明日5日の放送に向け編成を変えているようだ。
予定では1400の9910kHzはパラオ送信とされる、ということは1430以降の通常の番組がこれに置き換えられる可能性も出てくる。通常は1430-1630はAngel 5の送信機が使われている。ライブ放送も1400-1500はこの送信機が予定されている。
1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングが1326:45に出現、しかし八俣の信号はきわめて強力である。月曜日は公開されている失踪者拉致被害者の氏名生年月日の読み上げが出ている。1358:45と1425:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない。パラオの電波は強く受信状態は良好である。
懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。 拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日の夕方新潟市内の中学校下校時に行方不明になった。20年後拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。横田滋さん、横田早紀江さん夫妻から2014年2月収録のメッセージが出ている。続いて2014年2月に都内で開催された「北朝鮮拉致問題の解決を願う都民の集い」から横田早紀江さんの訴え。あの手この手を使い孫娘と会わせるなど、現体制下でトップとの関わりのあるめぐみさんを返すことは不可能で死亡したと洗脳、工作活動を通して拉致事件の幕引きを図ろうとしている。
それなりの関係者は「金正恩の母親は横田めぐみさんだ。」とはっきり断言しているほどだ、朝鮮問題に関係ない人達が全く同じ事を言うのだが、 この情報は世界の諜報機関の中では常識らしい。
今日の一曲は1972年のヒット曲、森昌子の「先生」、この番組は2015年3月27日、4月5日、15日、25日と同じである。