ついに1947年以来続いてきたRNWの短波放送に終止符が打たれた。65年続いた短波放送がまた一つ消えた。
英語放送では最終の放送となった1900からのバチカン中継波が最も強力に受信することができた。アフリカ向けの周波数だが最後の2時間番組が始まった。周波数アナウンスの後、"Radio Nederlan'd the first 50 years"の番組から始まった。放送開始時のインドネシア語が流れていた。
1930にもこの時間出ている周波数、7425、11615、15495、17605、6065kHzがアナウンスされた。11615や17605kHzも15495kHzほどではないが結構良く聞こえている。17605kHzは1957に終了、
引き続き2000からは1400からと同じ番組、"Farewell and Thank You"が始まった。受信状態は良い、2055に"Good bye"で終了、ISとオランダ国歌が流れ2057に終了した。
UTCでは日付が変わり30日0000からは6165kHzでスペイン語放送が始まった。Boraire送信で0157迄放送されると思われるが、これがRNW最後の送信になるのだろう。
ただスペイン語放送に関してはこの6165kHzは明日7月1日まで、以降2日からは9895kHzで1100-1157に放送が続けられる。同様これまでのオランダ語放送6020kHzも0930-1000が10月28日まで出る予定である。
7月2日以降は、平日のみBoraire中継で、
0930-1000 .23456. 6020 Dutch
1100-1157 .23456. 9895 Spanish
の放送となる。