海外からのラジオ放送

1300の朝鮮語9950kHzはやや遅れ1307に出てきた。ジャミングは全く出ていない。信号は強く受信状態は良い、1309:30にまた停波した。北朝鮮でもあるまいに台湾は何をやっているんだ、一分後再開。送信機のトラブル家庭電化は分からないが、台湾の送信機は周波数変動もあり老朽化が進んでいるようだ。
1330の｢ふるさとの風｣はジャミングが出てきた、それでも信号が強く受信には問題なし。

1300からの｢荒野の声｣は15630kHzだが、15180kHzでも出ている。この周波数VOA,しかも同じ朝鮮語だ。昨日も書いたようになぜ同じ周波数なんだ、CMIの方が早くから使っており、あとから移動してきたVOAが周波数の選定を間違えている。
15180kHzのCMIは1400に終了した、以降混信は無くVOAの独り舞台だ。

IBBもモニターしているが、スポットで15180kHzを聞いても混信には気づかないだろうな。
S.....S 13:08:16 S VOA KORE 15180 AM PHT 19 MP4
S.....S 13:09:56 S WBT VARI 15720 AM XXX 19 MP4
S.....S 13:10:21 S WBT VARI 15645 AM XXX 19 MP4
S.....S 13:10:46 S WBT VARI 15630 AM XXX 19 MP4

1330からは日本語放送は｢しおかぜ｣6020kHzの受信状態は良好である。さる4月4日に行われた一万キロ現地調査第7回神奈川県の様子が放送されている。昨日21日1400の番組と同じである。
河嶋功一さんが失踪した横浜市金沢区の下宿近辺の調査、神奈川の失踪は米軍・自衛隊との関係がみられるケースが多く注目されている。
八尾恵（よど号犯柴田泰弘の妻、有本恵子さんら欧州での拉致に深く関与）が偽名で居住したマンションと経営していたカフェバーなどの調査。
特定失踪者の齋藤正治さんの弟さん、斎藤良治さんのメッセージ、失踪前に住民票が何度か移されていることは不自然とされている。
特定失踪者の寺島佐津子さんのお母さん寺島イツ子さんのメッセージ、
1974年佐渡ヶ島で失踪の大澤孝司さんの兄さん、大澤茂樹さんからのメッセージ。この後、横田滋さんからのメッセージも出ている。
続いて北朝鮮をめぐる周辺国の動きについて。救出への道はいつもの家族会からのメッセージ。1352:26に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。この日本語放送は4月15日1330から放送された内容と同じである。
後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送である。

1430の｢ふるさとの風｣は9960kHzジャミングは全く聞こえない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は｢チューリップ｣。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さんと共に消息不明に。ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。この後小中高生時代の友人などからのメッセージは2007年の収録で出ている。

今日の一曲は1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ（TOI ET MOI）の｢愛の泉｣、この曲は2011年6月以降今週の一曲で使われている。

遠い北国の森　愛の泉があった
その泉の前で　二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ　愛の花咲く岸部
その泉の前で　愛は結ばれる

若者は少女に　首飾りを贈った
それはそれは　二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば　魚たちが踊った
二人が泣いた時　泉は嘆いた

夢の中で少女は　若者の胸に
二つの二つの　白い鳥は空に消えた
遠い北国の森　愛の泉があった
今そこに残るのは　愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日と同じ内容である。

2000の｢しおかぜ｣は6075kHz、ジャミングは1900過ぎから出ているが、1959にキャリアーONと同時にジャミングはつぶされてしまった。受信状態は良好である。1330の6020kHzと同じ番組｢日本海にかける橋｣が出ている。
2030からは朝鮮語放送である。
この時間帯6110kHzではエチオピアからと思われる放送がクリアーに聞こえている。ここ連日良好である。
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