2012年04月08日

4月7日ふるさとの風

1300の「日本の風」朝鮮語放送はジャミングもなく良好に聞こえている。1330の「ふるさとの風」もジャミングは無い。9960kHzの同じ台湾からのベトナム語のほうが強い。

1330の「しおかぜ」は6020kHz、朝鮮語放送で開始、先週3月31日、土曜日に放送された番組と同じである。緊急放送ISに続いて連絡用電話番号などのアナウンスに次いで、3月1、2日に実施された第6回1万キロ現地調査大阪・神戸の後半が放送されている。
1400からは日本語放送で朝鮮語と同じ内容の「日本海にかける橋」である。3月2日に収録したメッセージが放送されている。
有本恵子さんへお父さん有本明弘さん・お母さん嘉代子さんから、
加藤小百合さんへお母さん浅野恵美子さん・お姉さん玉城由美子さんから、
1975年に失踪した萩本喜彦さんへ奥様の萩本弘子さん・お兄さん明宏さんから高砂市萩本さん自宅前で収録、
1995年失踪の福本勝利さんへお母さんの福本えりさんから、高砂市福本さん自宅前で収録。
この後、日本弁護士連合会への人権救済申立を行ったこと、救う会全国協議会の事務局長増元照明さんからのメッセージ、「ふるさとの風」には出たことが無いと、日本政府の放送とのあきれつについても語っている。
6015kHzのジャミングの影響でノイズフロアーレベルが高く聞きづらい。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、弱いジャミングがあるが、FSK波の方がうるさい。しかし番組の方はこれまた昨日と同じだ。懐かしい日本の歌「お馬」で始まった。ついにこの時間も三日続けて同じになった。新年度は予算が無くなったのか新しい番組が作れなくなったようだ。
これまでも特別新しい素材は少ない。録音ソースの切り張りで作っていたにすぎない。電波が出ているだけよしとするか。
短波放送では一年以上も毎日同じ番組を出している局もあるくらいだから。4月7日1430の放送は、3月27日、4月5日、6日と同じ番組が出ている。

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