1300台の9950kHzはジャミングが強く受信状態は悪い、後半日本語放送「ふるさとの風」も聞き取り困難である。
一方1330に「しおかぜ」6020kHzは6015kHzのジャミングを物ともせず強力に聞こえている。昨日31日1400からと同じ番組が出ている。
3月1、2日に実施された第6回1万キロ現地調査大阪・神戸の後半で、3月2日に収録したメッセージが放送されている。
有本恵子さんへお父さん有本明弘さん・お母さん嘉代子さんから、
加藤小百合さんへお母さん浅野恵美子さん・お姉さん玉城由美子さんから、
1975年に失踪した萩本喜彦さんへ奥様の萩本弘子さん・お兄さん明宏さんから高砂市萩本さん自宅前で収録、
1995年失踪の福本勝利さんへお母さんの福本えりさんから、高砂市福本さん自宅前で収録。
この後、日本弁護士連合会への人権救済申立を行ったこと、「救出への道」コーナーでは、救う会全国協議会の事務局長増元照明さんからのメッセージ、「ふるさとの風」には出たことが無いと、日本政府の放送とのあきれつについても語っていた。
1352:28に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1354:25に緊急放送IS、日本への連絡用携帯電話の番号などがアナウンスされている。
後半1400からは同じ内容で朝鮮語放送である。被害者家族からのメッセージは日本語のまま放送されている。
1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くない、依然として9950kHzへ垂れ流し状態である。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で番組は始まった。
ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセージは2011年12月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。
今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、いずれも過去幾度も放送されている曲である。