2012年03月12日

3月11日しおかぜ

この3日間、リアルタイムでの受信が出来なかったので、追って記録を。

11日の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは全く聞こえない。日曜日は日本語放送で、ニュースと解説「日本海にかける橋」、さる2月17日の収録された黒岩佑治神奈川県知事のメッセージから始まっている。
続いて田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さんからのメッセージが、この番組以降の内容はこれまでと同じだ。1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
この後、放送時間、周波数のアナウンスに続いて、緊急放送のIS,いつもの日本への連絡用携帯電話番号、FAX番号などが出ている。
後半1400からは同じ内容の朝鮮語放送である。これもジャミングはなく、クリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングもまったくない、受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌「今日の日はさようなら」で番組が始まった。

いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
あすの日を夢見て
希望の道を

空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで

信じあう 喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで

続いて拉致問題解説は1978年8月12日夜、拉致された曽我みよしさんについて。1436に弱いながらジャミングの出ているのが確認できた、しかし放送波の方がはるかに強くほとんどわからない。
ふるさとの声は曽我みよしさんへ、2011年9月27日収録の曽我ひとみさんの日本語と朝鮮語によるメッセージが出ている。

今日の一曲は12月11日、政府主催で開かれた「拉致問題シンポジウム~すべての拉致被害者の救出に向けて~」において昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによって歌われた「風によせて」の合唱が放送された。
この放送は2月4日、13日、22日、3月2日と同じ内容である。

2000の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングが強く受信状態は悪い、神奈川県知事の拉致被害者への呼びかけもほとんど聞き取れない。
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