2024年09月04日

9月3日ふるさとの風

20年以上も続いている放送だが、一向に出口はない。これからも放送は続くだろうが、拉致被害者救出への道筋は見いだせていない。どうしたら救出できるのか当事者はわかっているのだが口には出せないもどかしさがある。派閥のない政治で、第二のA総理を待つしかない。

1300の「にっぽんの風、9940と9455そして15475kHzにもジャミングが確認できるが大きな影響はない、9940kHzのジャミングは時々停波を繰り返している。台湾送信が1328に停波するとジャミングの存在が良くわかる。
1330の「ふるさとの風」は9705kHzが良好である。9455kHzは引き続きジャミングが出ている。15475kHzは弱くほとんど音にならないが、終了近くには持ち直してきた。聞き取り可能なレベルである。この時間の放送は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は今日も5965と5920kHzが強力である。「しおかぜ」の番組にジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の「しおかぜ」は6090と7295kHzが強力である。この時間は開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。この時間の放送にジャミングはない。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。ジャミングは全くない。15475kHzは弱いながらも聞こえている。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日と同じ内容である。

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