27日、土曜日1300の「しおかぜ」は2波とも強い。5920kHzに出ているスーパージャミングを抑え込んでいる。6090kHzの混信もほとんどわからない。昨日と同じ番組が出ている。
5月12日、拉致議連会長に署名提出というニュースから。北朝鮮による拉致被害者の救出を目指す「北朝鮮に拉致されたすべての人を救出する宮城の会」(救う会宮城)や宮城県・仙台市議会の拉致議員連盟のメンバーらは12日、国会内で超党派国会議員による拉致議連会長の古屋圭司元拉致問題担当相と面会し、拉致被害者の早期救出を求め、令和3~5年に集めた1万3927筆の署名を手渡した。
古屋氏は、19日に広島市で開幕する先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)で拉致問題を議論するよう政府に働きかける考えを示したという。
有本明弘さんの発言について。拉致問題を解決するには北朝鮮打倒しかないということ。
戦前の陸軍特別志願兵制度について。
救出への道コーナーは拉致被害者家族らが渡米したことについて。米国の協力がなければ何もできないようだ。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ増元輝明さんから、2020年6月に電話収録したメッセージが出ている。最後は緊急放送ISの後、日本への脱出に関し注意喚起が告知されている。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。15475kHzもS9+20dBほどで入感している。この時間は月曜日から毎日同じ番組である。日本語放送は1357に終了している。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。27日の台湾送信は31mb内でも最強である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日と同じ内容である。